SP1の変更・改善点と、まとめ

2008-04-01

Windows Vista Service Pack1(以下SP1)の主な改善点は、以下のようになります。

このうち特に大きいのは、ネットワーク経由でのファイル転送速度の改善です。

私の環境でも、XP→Vista、Vista→Vista間において「あ、速い」と感じられるほどの変化がありました。これは改善というより、ネットワーク本来の性能をWindows Vistaがちゃんと引き出せるようになっただけのような気がします。

変更点

SP1では、システムに影響するような大幅な変更はありませんでした。かわりに細やかな(本当に些細な)部分に手を加えられています。

システム構成画面(ウェルカムセンターなど)で表示される物理メモリの容量が、搭載されている実メモリのサイズになったのは少し嬉しい変更なのではないでしょうか。

いままでは4GBのメモリでも、3GB弱しか表示されていませんでした。※) 今回の変更で32ビット版Vistaで、4GBの物理メモリがフルに使えるようになったわけではないので注意。

デフラグツール

Vistaに標準で付属するデフラグツールに、「ボリュームの選択」が追加されました。

これでデフラグしたいHDDを選択できるようになり、処理時間を短縮できます。今までなぜこの機能がなかったのか不明くらいです。

システム・パフォーマンスの向上は?

2D、3D環境のアプリケーションにおいて変化なし。システムパフォーマンスも、目立ったスコアは見あたりませんでした。結果は「SP1 : ベンチマーク比較」を参照。

SP1まとめ

◆結論から言うと、SP1を入れない理由は見あたりません。リリース前にゴタゴタがあったによ(そのおかげ?で)、公開後は大きな不具合はニュースになっていません。非常に完成されたサービスパックだと思われます。

◆特に大きいのは冒頭にも書いたネットワーク経由でのファイル転送速度の改善です。パソコンを複数台所有し、ネットワークを築いているなら、SP1の導入で生産の向上が期待できます。

◆SP1を導入してどうしても不具合が生じる、不安定になるといった場合は、アンイストールの選択肢があります。ワンタッチで簡単にできるようになっているので、予期せぬ問題が発生した場合は試してみてください、

最後に

デスクトップの右下にWindows Vistaのビルドを表示させる方法を紹介します。まず「ファイル名を指定して実行」に「regedit」と入力しレジストリエディタを起動。

HKEY_CURRENT_USER」→「ControlPanel」→「Desctop」から

右画面に表示される「PalentDesctopVersion」の値データを16進法で「1」に変更します。

次回起動時より、上画像のように表示されます。この文字はレイヤなので、壁紙をいくら変更しても表示されたままです。消したい場合は、先程変更した値を16進法で「0」にするだけです。

それではSP2で。

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