β2、RC1のベンチマーク結果
これはOSの上で既存のプログラムを実行した場合、既存環境と比べどれくらいのハンディがあるのかを調べた物です。目安程度に。Windows Vistaそのものの性能を表す数値ではありません。
RC1でも数値を取りました。スクリーンショットの上がβ2で下がRC1です。
ベンチマーク環境
| CPU | Athlon 64 3500+ |
|---|---|
| M/Bチップセット | nForce3 Ultra |
| メモリー | DDR400 512×2 |
| HDD | Barracuda 7200.8 200GB、 Barracuda 7200.10 250GB |
| ビデオ | GeForce 6600GT |
| 電源 | 450W |
| モニタ | ナナオ FlexScan S170 |
| サウンド | オンキヨー SE-90PCI |
スーパーπ、HDBENCH
環境に依存しなさそうなベンチマークを二つ。β2で円周率104万桁はWindows XP、2000と比べて1秒遅い、RC1は40秒フラット。HDBENCHでの数値が落ちているのはRC1をクリーンインストールせず、β2の上に上書きしてしまったからだと思う。
CrystalMark09


こちらも若干スコアが落ちていますが、RC1をクリーンインストールすれば同じ数値が出ると思います。
3DMark06 (Build 1.0.2)
インストールまでは正常にできるが実行しようとすると「d3dx9-28.dllが見つかりません」と強制終了してしまう。この問題を回避するには、Windowsフォルダ内のSystem32に「d3dx9-28.dll」をコピーすればOK。XPの入ってるPCからコピーするか、同名ファイルを検索すれば幸せになれるかもしれない。
驚いたことにβ2と比べて50%数値が上がりました。
考察β2
病弱な環境でのベンチマークでしたが、OSによるスコア低下があり得ることが確認できました。原因は「Aero Glassによる負担」、「Driverの未整備・チェーンアップ不足」などが上げられます。またDirectX10ですがライブラリの再構築が行われているらしく9以前との交換性に難ありでした。Direct Draw関連のスコアが悪かったのもこのせいかもしれません。
結論からいえば、大して気にするほどの性能差は出ません。が、1Flameでも多くというベビーゲーマーに現段階のWindows Vistaは無意味な存在です。交換性という問題も残りますし、もう少し(あと何年か)待って乗り換えても良いくらいです。
考察RC1
まったく同じ環境でしかもRC1はクリーンインストールでないにもかかわらず、3DMark06の数値には驚きました。ベンチを走らせているとき、バックグラウンドで動作しているプログラムの負担が減った(OSが足を引っ張らなくなっている)のは間違いないかもしれません。






