β2まとめ

矢継ぎ早に"まとめ"まで着いてしまいましたが、ここまでで大分削ったテキストもあります。80時間使った程度では、ぼんやりと全体を把握するほどしかできず、中途半端な「体験記」になってしまったことをお許しください。「Windows Vista」というジャングルは思っていたより奥深く、ドキがムネムネする使用感を与えてくれるものでした。

残念ながら"イースターエッグ"を見つけることはできませんでしたが、これだけ時間をかけた巨大なシステム、きっと何処かに楽しい遊び心が隠されているはずです。

すべてVistaで事足りる

今回試したのが最上位版のベータということもあり、なにからなにまで詰め込まれたOSでした。Vistaひとつ買えば、たいていの機能はすべて入っているオールインワンパッケージになりそうな予感です。以前、抱き合わせ販売として訴えられたことのあるマイクロソフトですが、Vistaはそんなもの超越してしまっている重箱です。

心変わり

使用している過程で心境の変化がありました。「もっと完成度の高いVistaを使ってみたい」という大きな期待感が増幅されたことです。はじめのうちは、「新しいものだから使ってみよう」という好奇心しか持っていませんでしたが、それが期待感に昇華されたのはVistaが想像以上に楽しいものだったからに他なりません。

今回試したβ2は、動作も重く不安定で素晴らしいとは言い難い代物でしたが、マイクロソフトが宣伝するような"エクスペリエンス"を感じ取ることができました。

買い替え時はいつか

現在(2006/7/10)では、Windows Vistaの一般向け発売は来年1月という予定になっていますが、これまでの経緯から考えても2.3ヵ月遅れる可能性はあります。発売前にパソコンを買い替えるか(もしくはアップグレード)、VistaプリンストールPCを買うか迷いどころです。(今年後半あたのまで)もう少し発売時期の様子を見て決めても、まったく遅くはないと思います。

DirectX10対応ビデオチップが、ATIやnVidiaから登場するのは2006年後半、他のハードウェアが十分ならビデオカード購入のみでVistaを堪能することができます。

VistaのOEM版は11月から提供開始になっています。これならOS発売前に最新のシステムに移行できます。各メーカーはそれほど無茶なハード構成で送り出し来るとは思えないので、Windows Vistaロゴが貼ってあるPCを購入すれば大丈夫でしょう。

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