β2起動と終了

電源スイッチ〜ログイン画面までの、システムの起動時間はXPと体感的に変わらなかったです。ログイン〜作業開始までのディレイはかなり短縮されているように感じます。どうプロセスが変わったのか判りませんが、サイドバーや他のユーティリティが読み込も中でも、それによる処理速度の低下はあまりありませんでした。

起動が遅い、全体のパフォーマンスが悪いと感じた場合には、コントロールパネル→パフォーマンス評価とツールで問題の解決ができます。

面白いのは「お使いのコンピュータのパフォーマンス評価」という項目。これはWindowsが簡単なベンチマークを行って結果をランク付けする機能。OS標準でこういったベンチマークプログラムが実装されるのは革命的。今までソフトウェア会社や個人、チップセットベンダーが提供してきたツールを各個人が使い、その結果を競い合っていたミクロな世界から一気に飛躍することができるからです。Windowsベンチは一つの標準単位になるかもしれません。

ほぼ変化なし

システムのプロパティは以前のまま。電源オプションは直感的に判り易くなっています。コントロールパネル→管理ツール→システム構成で起動全般の詳細な設定が可能です。ここら辺のツールが"MS P ゴシック"のままなのは仕様なのか、間に合わなかっただけなのかは判りません。

システム終了時

シャットダウンなどシステム終了時に行う作業はすべて、スタートメニュー右下のボタンからアクセスします。インターフェイスの項でも書きましたが、私はシャットダウンボタンが暫く見つけられなったです。

「スリープ」と「ロック」が左のボタンで提供されるならメニュー内の項目ももっとシェイプアップできそうな気がします。

Ctrl+Alt+Deleteで強制シャットダウンの操作も以前と同様ですが、専用の画面が適応され、より安全に危機回避ができるようになりました。

ユーザーアカウント

コントロールパネル→ユーザーアカウントよりユーザー単位のシステム保護設定ができます。Administrator権利を持っていてもコントロールパネルからアクセスする設定などに逐一確認画面が出たり、セキュリティは違う意味で強化されている気がします。(これは無効にすることが可能)

メッセンジャーにログインするときに必要なパスワード情報も「ネットワークパスワードの管理」という項で一括管理されます。意識することなくパスワードの紛失を防げる、この"パスワードマネージャー"的な機能は便利です。すべての重要なパスをここに集約するのは勇気がいりそうですが・・・。

徹底強化された"親の目"

保護者による制限では「Webサイトの観覧制限」、「コンピュータの制限時間」や「ゲームまたは特定のプログラムブロック」が簡単に設定できます。いままで複雑な過程を要したこういったブロックが、ボタン一つでできてしまうのはちょっと恐ろしいです。

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