β2ファースト・インプレッション
Windows Vista β2をはじめて起動し、触れてみた感想など。インストール終了後からの続きです。省いていますがクリインストール直後に行う定例的な行動は、ページ最後に記述しています。
※) オーディオ・ドライバがどうしても入らず、無音でのレビュー開始になります。
失われた時を求めて
ユーザーパスワードを入力しログインすると、画面が一瞬フェードアウトし、ぼんやりとデスクトップが現れます。

基本的な画面構成はXP以前と変わらなく、右側に「ガジェット」を内包するWindowsサイドバーが追加された程度ですが、全体から受ける印象は「それ」以前とは明らかに異なっています。新しい雰囲気を醸し出す要因は「フォント(メイリオ)」と「Aero Glass」によるテーマカラーの変更による所が大きいです。
緑基調のXPは熱ぼったい感じがしますが、テーマカラーが黒になり、さらに「Glass」の名の通りインターフェイスの大部分がガラス素材のような半透明処理がされているため、涼しさのようなものを感じます。
はじめて触れた感想としては、「長時間モニタを見続けても疲れない」ような配慮がされている気がします。それは可読性の向上だけでなく、コンピュータを操る楽しさが与えてくれるものです。
出遅れ感を取り戻せるか
RSS、スパムフィルタ、タブブラウジング、ガジェット.......etc. 現在主流とされている機能はすべてOS側の標準装備となっています。しかしそれらは既に新しいものではありません。

マイクロソフトの製品サイクルからするとだいぶ遅れてのリリース。それまで多くのライバルに追随を許してきたWindowsは"失われた8年"を取り戻せるでしょうか。
起動直後に行った作業
OSをクリーン・インストールしたとき最初に行う作業が、デイバス・ドライバの導入です。大手メーカー製のPCの場合は「リカバリディスク」で丸ごと導入されるのでこの作業は必要ありませんが、自分で組んだ場合などはドライバを各所から拾い集め、自分でインストールすることになります。
XP以降この作業は半自動化していますが、今だパフォーマンス最適化の手順というものが存在しているようです。チップセット・ドライバを入れたら次にDirect X、ディスプレイ・ドライバは最後.......その手順でないとメモリのWrite性能が落ちるとか、円周率100万桁で1秒遅くなるとかあるんですが、体感的には何も変わりません。
その最適化の手順はVistaで無くなるかもしれません。
1280×1024 : 32bitカラーで通常起動し、ネットにすぐ繋がり、デイバスマネージャで見るとIDEドライブ、システム関連のドライバも入っていたことからOSのインストール作業時、自動ですべて入ってしまうことになります。
これがおそらくDriver Storeなる新技術だと思います。(違うかも汗) ドライバ・パッケージを予め確保していた領域に保存しておき、周辺機器が追加された時点で自動的に設定が行われる機能です。
手動で入れたドライバ
ForceWare Version: 88.61
ディスプレイ・ドライバは入っているハズなんですが、引っかかりを感じたので、NVIDIA公式でVistaドライバが公開されていたので入れました。(俄然良くなりました。)
SetPoint 2.60
ロジクールマウスのドライバです。Vista版は公開されていなかったので、XP版を入れましたが、問題なく動作。
オーディオドライバ
SE-90PCIの搭載チップ(Vinyl Envy24 MT)の、リファレンスドライバを捜しましたが、まだVIAでは公開してないようで、XP版を強引に入れましたが、ひどい音割れて使い物にならず。
オンボードチップの方も全滅でした。すみません、今回は無音でのレビューが続きます。
