動作保証シール
マイクロソフト公認で、動作環境を満たしているパソコンに貼られるシール(ロゴ)があります。多くの場合、初めからWindows Vistaがセットアップ(プリインストール)されたメーカー製パソコンに貼られます。または周辺機器、各種パーツ。
確認できたものでも4つ存在し、どれがどれくらいの性能を保証しているのか分かり難いです。
このページでは、一般ユーザーから見た視点で各シールに註釈を付けました。正式の見解はマイクロソフトは下記下記アドレスから。
- http://www.microsoft.com/japan/windowsvista/getready/capable.mspx
- http://www.microsoft.com/japan/windowsvista/getready/logos.mspx
主にプリインストールされたメーカー製パソコンに付くシール

Windows Vista Capable PC
「各エディションの革新的な情報の整理や検索機能といった最低限のコア エクスペリエンスを提供します。そして、Windows Vista Capable PC は最低でもこれらのコア エクスペリエンスを実現します。」(公式より)
結論から言うと、このシールはVistaすべての機能を快適に動作できるかを保証したものではありません。ロゴ取得の最小構成は以下の通りです。
最新のプロセッサ (800MHz 以上)
512 MB のシステム メモリ
DirectX 9 対応のグラフィック プロセッサ

この構成(またはそれに近い)では、メディアで大々的に宣伝されている機能の殆どが使うことが難しいです。その不安を払拭するために用意されているのがWindows Vista Premium Ready PC ロゴです。最小構成は以下の通り。
1 GHz 32 ビット (x86) または 64 ビット (x64) のプロセッサ。
1 GB のシステム メモリ。
Windows Display Driver Model (WDDM) ドライバ、128 MB グラフィック メモリ (最小)2、ハードウェアによるピクセル シェーダ 2.0、1 ピクセルあたり 32 ビットの色深度。
40 GB のハード ディスク容量と 15 GB の空き容量。
DVD-ROM ドライブ。
オーディオ出力機能。
インターネット アクセス機能。
現実、この最小構成でも目安と考えた方が良いです。新しいユーザー・インターフェイス"Windows Aero"が動作する為に重要なのはビデオカード(グラフィックカード)で、メーカー製のパソコンではこれがオンボード機能の場合があります。シールがあって絶対安心するのではなく、店頭でスペック表をよく考慮した方がよいです。
主に周辺機器やパーツ(ビデオカードなど)に付くシール

Certified for Windows Vista
「このロゴを取得した Windows Vista Home Premium、Windows Vista Ultimate エディション上で使われるソフトウェアやデバイスは、最高の PC エクスペリエンスを提供します。」 (公式より)
Ultimateでも...とある、ならばそれなりの高いパフォーマンスを保証しているはず。このロゴの判定基準は公表されていない(見つけられないだけか?)ため判定基準は不明だが、実際の動作テストなどを行っており Certifiedの通り「公式の[正式]の免許状」ということは確か。また対応するドライバなどが整っていると考えられる。

Works with Windows Vista
「Windows Vista が動作する PC 上で、すべての機能が基本的な基準に合致している。」(公式より) とある。
おそらく最低動作環境を満たしている、Works : ビジネス上の使用では問題ない事が保証されいる意味ではないだろうか。パフォーマンス評価という点では、上記のCertified for Windows Vistaの方が上位クラスと考えられる。
※) このページの文章は、マイクロソフトの正式の見解ではありません。
