Virtual PC 2007
Windows Vistaでの動作に最適化された「Virtual PC 2007」は、他のOSをゲストとして動作させるエミュレート・ソフトです。昔購入した「95」や「Me」がある方はVista上で動かすことができます。古い環境での動作テストや、その環境でしか動かないゲームがあるなど利用範囲は広いと思います。
このページでは「Windows 2000」をVista上で動かすまでを取り上げました。まずは以下の公式サイトからダウンロードします。
- Microsoft Virtual PC 2007
http://www.microsoft.com/japan/windows/virtualpc/default.mspx
インストール
32bit版と64bitが用意されているので、お使いのVista環境に合わせて選びます。ダウンロードが終わったらそのファイルをダブルクリックしてインストール・ウィザードに入ります。
途中で「ユーザー名」と「会社名」を入力する項目がありますが、任意で構いません。またプロダクトキーは無償対象OSならば自動で入力されています。
初期設定
Virtual PC 2007を初回起動するとウィザードが出ます。これはゲストOSのための設定で、後から変更可能です。まず上画像、初めて使用するなら一番上の「バーチャルマシンの作成」を選択。
次に「バーチャルマシンの名前と場所」というウィザードが出ます。名前は何でも良いですが、インストールするOSの名前にすると分かり易いです。「場所」はバーチャルマシンを置く場所です。普通のデータフォルダと考えて大丈夫です。特に指定がなければそのまま進みます。
セットアップしたいOSをプルダウンメニューから選びます。そのOSに最適な設定が行われます。
ゲストOSが使用するメモリを設定します。全画面でOSを選択したなら、最適な値がすでに設定されています。もし物理メモリに余裕があるなら、あらかじめ決められている値の1.5倍〜2倍にすると良いです。
次に「バーチャルハードディスクオプション」が表示されます。初めてなら下の「新しいバーチャルハードディスク」にチェックを入れて進みます。
ゲストOSが使うハードディスクの容量を設定します。ソフトウェアの動作検証やHTMLの表示チェックなどなら少なめでもOKです。ゲームをしたい場合は多くします。場所はそのままで大丈夫です。

これでゲストOSの為のウィザードは終わりです。上記でした設定は「Virtual PC コンソール」→「設定」から変更できます。
ゲストOSのセットアップ
「Virtual PV コンソール」で「起動」をクリック、メニューの「CD」→「物理ドライブDの使用」を選択し、ドライブにOSディスクを入れENTERキーを押します。この操作は、フロッピーディスクで起動するOSでも同様です。
ゲストOSのセットアップ画面が上記の様に出たら、あとはそのゲストOS通りの操作でインストールできます。
ゲストOSの中の操作は、すべてその中の操作となります。入れ子式のと考えると分かり易いです。ゲストOSの中でシャットダウンすると、ウィンドウも消えます。
マウスカーソルをゲストOSから出す方法
ホストキー(デフォルトではRight Alt)を押しながらENTERキーを押します。
何をやっても出ない場合
「Ctrl」+「Alt」+「Delete」同時押しで、強制的にVistaのタスクマネージャを起動できます。
ホストキーの設定
「Virtual PC コンソール」のメニューから「ファイル」→「オプション」で上画像の設定画面が出ます。「キーボード」の任意のホストキーを設定します。デフォルトでは「Right Alt」になっています。








