Windows フォトギャラリー
2008-03-02
Windows Vistaに標準搭載される「Windows フォトギャラリー」は、レタッチソフトと画像ビューワーの機能を併せ持った、統合環境になっています。
フォトギャラリーでは動画ファイルも扱えますが、jpgやpngなどの静止画ファイルを、メインに扱うことが多いと思います。このページでは、一つの画像の簡単な編集の流れを追いました。
対応するファイル形式とRAWへの対応方法
フォトギャラリーが対応するファイル形式は以下。
- JPEG、BMP、JFIF、TIFF、PNG、WDP (静止画ファイル)
- ASF、AVI、MPEG、WMV (動画ファイル)
GIFはライセンス問題で抜けていますが、高画質化が進んでいる現状では、大きなハンデにはならないでしょう。問題はRAWファイル形式がデフォルトで扱えないこと。各カメラメーカーから、コーデックを入手する必要があります。
- Nikon(ニコン) RAW Codec
- Canon(キヤノン) RAW Codec Ver1.2
- PENTAX(ペンタックス) RAW Codec
- Sony(ソニー) RAW Driver
- その他、使用しているメーカーのRAWコーデック
多くのコーデックは実行ファイルになっており、ウィザードに従ってインストールすれば、簡単に作業が終わります。ただしフォトギャラリーでRAWの編集はできません。表示の対応のみです。
画像編集の流れ
スタートボタン→すべてのプログラム→から「Windows フォトギャラリー」を起動。
画面上「ファイル」から「ギャラリーへのフォルダの追加」で、写真のある場所を指定します。整理してない、バラバラの場所にあるときは、大雑把に(ユーザーフォルダ丸ごと)でも、構わないと思います。
左ペインのメニューに、追加したフォルダ内の画像が、自動的に割り振られて表示されます。これでギャラリーの完成。左ペインから見たいカテゴリを選択するだけで、右側のメインウィンドウに画像がサムネイル表示されます。

サムネイル表示をダブルクリックすることで、その画像の編集画面に移動します。
「ファイル」右の「修整」を押すと、右ペインに編集メニューが現れます。
[自動調整]と[トリミング(切り取り)]の変更を加えました。
![]()
左上の「ギャラリーに戻る」で、編集した画像の保存と、サムネイル画面へ帰還することができます。
編集した画像を最初の状態に戻す
編集保存してフォトギャラリーを閉じてしまったあとでも、次回起動した時に元に戻せる。「タイムふろしき」並みのすばらしい機能が、装備されています。先ほど編集した画像を元に戻してみます。
画像選択画面に移動し、「ファイル」→「元に戻す」。

これは画像を編集する前に、マスターデータをフォトギャラリーが、どこかにコピーすることで実現する機能です。よくよく考えると大したことない気がしますが、自動的にこの作業を行ってくれるのは画期的だと思います。





