起動と終了
- Windows Vistaが正常に起動しなくなった
- Windows Vistaの起動に時間がかかります
- 使っているうちに、起動に時間がかかるようになった
- Windows Vistaをセーフモードで起動するには
- Windows Vistaに自動ログオンするには
- 「OSの選択」画面を消したいのですが
- Administratorを使用(選択)するには
- ログオン時のユーザーアイコンを変更するには
- スタートアッププログラムを制御するには
- 起動すると、「ライセンス期間が終了しました」と出る
- 起動時に、ガジェットの配置が元に戻ってしまう
- スリープからの復帰でパスワードを要求させないようにするには
- スタートメニュー内のボタンを常に「シャットダウン」にするには
- シャットダウン時にページファイルをクリアするには
Windows Vistaが正常に起動しなくなった
システムファイルなどが壊れ、起動できなくなってしまった(起動途中で止まる)場合、Windows Vistaのインストールディスクを使用することで直せる可能性が高いです。試すのは「スタートアップ修復」で、これはVistaが正常に起動するために必要なファイルを新規インストールしてくれるオプションです。
- ディスクを入れ、OSインストール時と同じように立ち上げます
(CDブートできない場合はBIOSの設定を確認してみてください) - 言語で「日本語」を選択し次へ
- 画面左下の「コンピュータを修復する」を選択
- 修復したいVistaが入っているHDDを選択し次へ
- 一番上の「スタートアップ修復」を選択し実行します
- 再起動します
Windows Vistaの起動に時間がかかります
不要なまたは正しくドライバが入っていないデイバスがある場合、起動時にそれらをチェックするため起動時間が長くなる場合があります。
まずBIOSの設定で不要なデイバスをOFFにします。サウンドカードが装着されているのに、オンボードサウンドがオンなっている場合など。
次に「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「デイバスマネージャ」でドライバの再インストールもしくは、対象デイバスを無効にします。問題のあるデイバスには
のようなマークが表示されています。
使っているうちに、起動に時間がかかるようになった
ソフトウェアのアンインストールを行っても、レジストリなどに不要な情報が残りWindowsの起動や動作を遅くしている場合があります。コンピュータを以前の状態に戻したい場合は、「システムの復元」を行います。
「スタート」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」を選択。

「推奨される復元」では自動的に適切な復元ポイントが選択されます。「別の復元ポイントを選択する」にチェックすれば復元ポイントが作成された日時か表示され、自分で好きな時間のシステム構成まで選んで戻ることができます。
あまり大きな効果は期待できませんが、デフラグを行うことによって起動時間を短縮できる場合もあります。「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「管理ツール」グループの「ハードドライブの最適化」を選択します。
Windows Vistaをセーフモードで起動するには
BIOSのデイバス読み込みが終わる→Windowsが起動中になる、その間→にキーボードの「F8」を連打すると、従来の拡張起動オプションが表れ、セーフモードが選択できます。Windows Vistaでは「F8」キーの押すタイミングが非常にシビアになった感じがします。
セーフモードは必要最低限のドライバ、ファイルなどを読み込んで使用するWindowsです。このモード中に問題のあるデイバスの探索や、ドライバの再インストールなどを行います。
Windows Vistaに自動ログオンするには
パスワードの入力を要求されないでコンピュータを起動するには、「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」を起動し、「 control userpasswords2 」と入力します。開いたダイアログのチェックを外します。

「OSの選択」画面を消したいのですが
複数のOSをデュアルブートさせているが、もうVistaしか使わないから、起動時の「OSの選択」画面を消したい場合。「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「システム」画面の左ペインから「システムの詳細設定」を選択。

システムのプロパティ「詳細設定」タブ内の起動と回復の「設定」を選択。既定のオペレーティングシステムからVistaを選択後、「オペレーティングシステムの一覧を表示する時間」のチェックを外します。
Administratorを使用(選択)するには
「スタートメニュー」→「アクセサリ / ファイル名を指定して実行」→「 lusrmgr.msc 」と入力。
「ローカルユーザーとグループ」というツールが出たら 「左メニューでユーザーを選択」→「Administratorをクリックしてダイアログを表示」→「アカウントを無効にする」チェックを外す。次回起動時からAdministratorがログオン選択画面に追加されます。
ログオン時のユーザーアイコンを変更するには
「コントロールパネル」→「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」→「アカウントの画像の変更」から行えます。任意の画像を使用する場合は「他の画像を選択する」を選択します。
使用できる画像ファイルは「BMP」、「GIF」、「JPG」です。自分で作る場合は、縦横比が同じの正方形だと綺麗に表示されます。大きい場合でもサイズは自動的に縮小されます。
スタートアッププログラムを制御するには
「コントロールパネル」→「システムとメンテナイス」→「パフォーマンスの情報とツール」の左メニューより「スタートアッププログラムの管理」から設定が行えます。
重要なプログラムについては「無効」にできないようになっていますが、変更する前に一度確認してみてください。
起動すると、「ライセンス期間が終了しました」と出る
30日以内にライセンス認証を済ませないと対象のメッセージが表示され、Windows Vistaの機能の大部分が使用できなくなります。画面の指示に従ってプロダクトキーを入力してみてください。
起動時に、ガジェットの配置が元に戻ってしまう
Windows Updateで更新プログラムをインストールしてみてください。症状が改善されます。ごく希に、何らかの要因でガジェットの位置が初期に戻ってしまうのは仕様のようです。ガジェットの表示情報のは以下のアドレスのファイルで制御されています。
c:\Users\User name\AppData\Local\Microsoft\Windows Sidebar\settings.ini
スリープからの復帰でパスワードを要求させないようにするには
「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→電源オプション・グループの「スリープ解除時のパスワードの要求」から行えます。

変更を行えない場合は、「現在利用可能でない設定を表示します」をクリックすることで可能になります。
スタートメニュー内のボタンを常に「シャットダウン」にするには

デフォルトでは「スリープ」になっていますが、上画像のように「シャットダウン」にすることができます。
「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「電源オプション」から自身で設定されているプランの「設定の編集」をクリックし「詳細な電源設定の変更」(以下画像)を表示。

「+」をクリック→「[スタート]メニューの電源ボタンの操作」のプルダウンメニューで「シャットダウン」を選択。
シャットダウン時にページファイルをクリアするには
「ファイル名を指定して実行」に「regedit」と入力しレジストリエディタを起動。
HKEY_LOCAL_MACHINE \SYSTEM \CurrentControlSet \Control \Session Manager \Memory Managementにある「ClearPageFileAtShutdown」値を0から1へ変更します。戻したい場合は同様の手順で1から0へ変更してください。


