デフラグツールを使う
2008-02-03
データを再配置し、ディスクの断片化を減らすことをデフラグと呼びます。Windowsにはこれを行うデフラグツールが伝統的に継承され、Vistaにも搭載されています。
Windows Vistaでは標準で「デフラグツール」のスケジュールが設定されており、何の操作もしてないのにHDDが動作しているのはこの機能が働いている影響です。
デフラグを手動で実行するには
コントロールパネル→システムとメンテナンス→最下部の「ハード ドライブの最適化」を選択。デフラグの設定ウィンドウが表示されます。

下の「今すぐ最適化」を選択するとデフラグが開始されます。ドライブの状態にもよりますが1〜2時間程度かかります。
デフラグを自動で実行するには
デフラグの設定ウィンドウから「スケジュールの変更」を選択します。

ここで開始時刻を設定することが可能です。デフラグはコンピュータ稼働中でなければ実行されないので、自身の使用する環境に合わせて決定します。
デフラグ機能を停止するには
設定ウィンドウの「スケジュールに従って実行する」のチェックを外し、「OK」を押しウィンドウを閉じます。

これによりスケジュール設定が破棄され、自動で実行されることはなくなります。自身の好きなときに手動で実行することは可能です。
他のデフラグツールの使用
サードパーティ(市販ソフト)にもデフラグツールがあります。これはWindowsに搭載されるデフラグツールとは根本的にプロトコルが異なり、独自の最適化が実行されます。私の使用するソフトでは、以下のように詳細な設定も可能です。
市販ソフトはWindows付属デフラグツールでは行えない領域まで最適化することができ、強力です。「Diskeeper」や「PerfectDisk」には無料試用版も用意されているので、実際に試してみるのも良いと思います。
各実行モデルのまとめ
常時コンピュータを稼働させておくなら自動で行い、あまり使用頻度が高くないなら手動で、極力HDDに負担をかけたくないなら、まったくしなくとも良いと思います。
Windows Vistaに搭載されるデフラグツールは、基本性能においてXP以前のものとあまり変わりません。しかし詳細なスケジュール管理が加わったことにより使い勝手は良くなりました。またバックグラウンド処理の最適化(ロープライオリティI/O)により、他のプログラム実行中における負担を減らしています。
市販のデフラグツールを使用している場合は、Windows付属のデフラグツールは停止させます。これは最適化の手法が違うため、両方を実行してしまうと逆にパフォーマンス低下につながるためです。

