インデックスの設定
Windows Vistaではファイル検索が速くなりました。これは音楽や画像ファイルを検索する以前に、あらかじめファイル名や作成者、変更日時などを記録した索引(インデックス)を作成しているためです。
このインデックス作成における設定をカスタマイズすることで、パフォーマンスの向上と、HDDに与える負担を減らすことができます。
対象となるフォルダやファイルを変更して、インデックス作成の無駄をなくす
コントロールパネル→システムとメンテナンス→インデックスのオプションを開く。表示されたプロパティから「変更」を選択し、左下の「すべての場所の表示」でHDDの全領域を表示させる。
標準設定では「ユーザー」フォルダ(マイドキュメントなど)がインデックスの作成対象となっています。違う場所、別のHDDなどに検索したいファイルがあるなら、HDDのツリーを開いていき、対象としたいフォルダにチェックを入れます。
検索対象を多くし過ぎると、インデックス作成に大きなパワーが必要となり、処理速度低下につながります。極力必要最低限のフォルダにチェックを入れた方が良いです。
拡張子で選別する
インデックスのオプション画面から「詳細設定」を選択→「ファイルの種類」タブ。
ここでチェックを入れたものが、インデックスの作成対象となります。標準では登録されているほぼすべての拡張子にチェックが入っています。
必要な拡張子だけに絞ればインデックス作成の処理を軽減できます。ただ登録されている種類が膨大な数になっており、労力の点から考えて難しい選択です。
適切な場所にインデックスを置いて、高速化とHDDへの負担軽減
インデックスのオプション画面から「詳細設定」を選択。
「新しい場所の選択」で、インデックス情報ファイルを置くフォルダを変更できます。標準では、WindowsがインストールされているHDD以下に置かれています。
パフォーマンス重視なら、もっとも高速なHDDにインデックスを置くことで、参照する速度が速くなります。HDDの負担を軽減したいなら、Windowsが入っているHDDとは別の場所に変更します。
サービスの停止
Vistaには、インデックス作成を停止するオプションはありません。ただ管理ツールを使用することで、スタートアップサービスから除外することが可能です。
コントロールパネル→システムとメンテナンス→管理ツールを起動。ここで「サービス」を開きます。
現れた一覧の中から「Windows Search」を選択し右クリック→「プロパティ」を開く。
「スタートアップの種類」プルダウンメニューから「無効」を選びます。次回のWindows起動からサービスが停止します。
設定変更の前に.....
これは他のサーチシステムを使用している場合や、極力軽量化を図りたいときに限り、選択した方が良いです。インデックスを作成しないと非常に検索スピードが低下し、逆に生産性の低下につながります。





