BIOSの基本

2008-02-27

BIOS(バイオス)は、Basic Input Output Systemの略で、コンピュータに接続されたパーツや周辺機器を制御するプログラムです。ほとんどの場合、マザーボード上のROMに格納されています。

コンピュータにとって無くてはならないプログラムですが、その面影が見えるのは、Windows VistaなどのOSが起動する前の一瞬だけです。このページはそんなアンサング・ヒーローの簡単な概要についてふれました。

BIOSの種類

BIOSの種類には大きく分けて「Award社製」と「AMI社製」があります。メーカー製パソコンなどには、これらをベースに独自のBIOSを搭載するものもあります。ここではAward BIOSを一例として作成しました。

※ Phoenix社とAward社の合併によってAward系BIOSには、「Phoenix Award BIOS」や「Phoenix BIOS」と表示されるものもあります。

BIOS画面の呼び出し

  1. コンピュータの電源を入れる
  2. モニタに「Press DEL to enter SETUP」と表示されたら「Delete キー」を押す

うまく行かない場合は、電源ボタンを押した直後に「Delete キー」を押しっぱなしにします。これだと呼び出しに失敗することはありません。

各メニューの説明

BIOS操作画面が呼び出されると、以下のようなセンターメニューが表示されます。

マザーボードメーカー独自の項目以外で、共通のものは以下です。

Standard CMOS Features
システム時刻の調整、HDDの認識設定など
Advanced BIOS Features
CPUの拡張機能などの設定
Advanced Chipset Features
マザーボード・チップセットに関連する設定など
Integrated Peripherals
マザーボードに搭載されるグラフィックやサウンド機能の設定
Power Management Setup
電源管理
PnP/PCI Configurations
プラグアンドプレイ機器とPCIバスに関した設定
Load Fail-Ssfe Defaults
性能よりも安定性を重視した標準値(デフォルト)をロードします。
Load Setup Defaultsと表示されることもあります。
Load Optinized Defaults
安定性よりも性能を優先した標準値(デフォルト)をロードします。
Load Turbo Defaultsと表示されることもあります。
BIOS Setting Password
BIOSの変更にパスワードの要求が必要になる設定
Save & Exit Setup
変更した内容を保存しBIOSを終了。

コントロールキー

BIOS画面を操作するときの、キーボードキーです。

< ↑ ↓ → ← >
項目へ移動
F10
設定を保存して終了
< Y >が「はい」、< N >が「いいえ」
F1
ヘルプを表示
Enter
項目の選択
ESC
前メニューに戻る
+ / -
数値を上げる / 下げる

 

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