細かなチューニング
2008-03-12
忘れがち、見落としがちなBIOS設定の中には、性能に直結するものがあります。このページではそれらの項目を取り上げ、マシンの基本性能を、少しでも引き上げることを目標としました。
※ 以下すべてAward BIOSを一例として作成しました。
※ このページでは、CPU、メモリ周りの設定については触れていません。
- Load Optimized Defaults
- System BIOS Cacheable
- Video BIOS Cacheable
- Memory Hole At 15M-16M
- PEG Force X1
- IDE HDD Block Mode
- Maximum Payload Size
すべての設定はBIOSのトップ画面で、「F10」を押し→「Yキー」で有効後→Enterキー→再起動後に反映されます。
Load Optimized Defaults
BIOSのトップ画面から「Load Optimized Defaults」もしくは「Load Turbo Defaults」を選択し、「Yキー」で有効にします。
これはメーカー/ベンダー側があらかじめ設定した、性能重視の設定を、まとめて読み込むものです。この変更ではオーバークロックは行われません。安全の範囲内で設定が行われます。
System BIOS Cacheable
Advanced BIOS Features→System BIOS Cacheableを選択しEnter。
[Disabled](無効)を選択します。この機能はL2キャッシュにシステムBIOSを蓄えるものですが、Windows Vista環境ではまったく意味がありません。逆に有効にすることは、性能ダウンにつながります。
Video BIOS Cacheable
Advanced BIOS Features→Video BIOS Cacheableを選択しEnter。
[Disabled](無効)を選択します。この機能も、Windows Vista環境では、有効にする意味がありません。
Memory Hole At 15M-16M
Advanced BIOS Features→Memory Hole At 15M-16Mを選択しEnter。
[Disabled](無効)を選択します。この機能は、ISAボードのパフォーマンスアップを図るために、物理メモリ上にそれ用の領域を確保する設定です。ただISAバス自体が役割を終えているので、有効にする意味はありません。
PEG Force X1
Advanced BIOS Features→PEG Force X1を選択しEnter。
[Disabled](無効)を選択します。これを有効にしてしまうと、PCI Expressの転送速度が最低に固定されてしまいます。
IDE HDD Block Mode
Integrated Peripheralsを選択しEnter。
IDE Devices Configuration→IDE HDD Block Modeを選択しEnter。
[Enabled](有効)を選択します。現在のハードディスクは、ほぼすべてこの機能に対応しています。無効にすると、ディスクパフォーマンスが恐ろしく低下します。
Maximum Payload Size
PnP/PCI Configurationsを選択しEnter。
Maximum Payload Sizeを選択しEnter→キーで一番下の最大値[4096]を選択します。
PCI Expressの適切な転送サイズがいくつなのか不明ですが、現行ビデオカードを使用する際なら、最大値で問題ないと思われます。










