ユーザーアカウント制御

2008-02-17

はじめてWindows Vista(ベータ2)に振れたとき、なにか煩わしいものが出現(しかも頻繁に)し、私の操作を邪魔をしてきました。

Vistaから新しく搭載されたセキュリティテクノロジで、「ユーザーアカウント制御(以下UAC)」と知ったとき、落胆した記憶があります。こんな頻繁に、許可ダイアログが出たら、ユーザーの生産性が低下するのではないか。後の改善に期待しましたが、RC1、製品版でも許可ダイアログの出現回数は減少しませんでした。

UACのメリット

ただUACには煩わしいばかりでなく、大きなメリットも存在します。その一つは、強固なセキュリティを築ける点で、コンピュータの乗っ取りに威力を発揮します。もう一つはアカウントの区別なく、アプリケーションを実行できる利便性です。

許可ダイアログを出なくした方がよい、作業のスピードが上がる・・・そんな場合は、トレードオフの関係を天秤にかけ、UACの無効化は自己責任で行えます。

UACを無効にする

コントロールパネルユーザーアカウントと家族のための安全設定ユーザーアカウントユーザーアカウント制御の有効化または無効化を選択。

ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる」のボックスからチェックを外し、「OK」。これで、あの許可ダイアログは表示されなくなります。

UACを有効にしつつ、許可ダイアログを表示させなくする

セキュリティ上の理由で、Windows Vistaでは、Administratorアカウントが無効に設定されています。これを有効にし、AdministratorグループのAdministratorとしてコンピュータを使用すれば、UACを有効にした状態でも、許可を求めるダイアログは表示されません。

上記の手順でUACを無効にし再起動します。スタートすべてのプログラムアクセサリコマンドプロンプトを起動。

SystemHDD:\USER\ユーザー名と表示されたあとに「net user administrator /active:yes」と入力しEnterキーを押す。「コマンドは正常に終了しました」と出た後に「exit」で終了。

ユーザーアカウントに戻ると「Administratorアカウント」が追加表示されている(はず)ので、パスワードを設定し、UACを有効化して再起動します。

UltimateとBusinessを使用しているなら

もっと簡単な方法で、Administratorアカウントを有効にできます。コントロールパネルシステムとメンテナンス管理ツールコンピュータの管理を起動。

左ペインの「ローカルユーザーとグループ」→「ユーザー」→「Administrator」の順に選択していきます。

アカウントを無効にする」のボックスからチェックを外し「OK」。ユーザーアカウントに戻ると「Administratorアカウント」が追加表示されているので、パスワードを設定し、UACを有効化して再起動します。

ホームへ | ページトップへ

ディスク・パフォーマンス改善